円形脱毛症の基礎知識として、まずは円形脱毛症がどんなものか調べてみましょう。
円形脱毛症というと難しい病気のように感じられますが、十円はげといえばすぐに理解する人も多いようです。文字通り、十円玉のような形をした脱毛症状があらわれます。頭髪が抜けてしまうというと、すぐに思い浮かべるのは中高年によく見られる男性型脱毛症でしょう。しかし、円形脱毛症と男性型脱毛症では発生する原因が異なり、まったく別の症状として扱われます。
円形脱毛症では、単発型・多発型・全頭型・汎発型といったタイプの症状にわかれます。そして、円形脱毛症になると、脱毛部分の頭髪がするっと簡単に抜けてしまい、かなりのショックを与えます。抜けた毛をよく見ると、毛先が細くなっていたり切れていたりするでしょう。
円形脱毛症になると、ダメージが頭髪だけではなく、体毛や爪にまであらわれるケースもあります。
円形脱毛症が起こるのは早くて生後すぐであり、その後も幼児期から第一次性徴期・第二次性徴期を経て、30歳までに起こりやすいとされています。第二次性徴期までに円形脱毛症になってしまうと、治療が長びいて完治するのも大変になるといわれています。円形脱毛症は男性と女性で起こる可能性はあまり変わりませんが、出産などでひどくなることもあります。
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