多発型円形脱毛症

円形脱毛症の種類の一つとして、多発型円形脱毛症というものがあります。

円形脱毛症は症状のあらわれ方によって、単発型・多発型・全頭型・汎発性型などに分けることができます。多発型円形脱毛症というのは、単発型円形脱毛症の症状が複数の場所にあらわれることが特徴です。

抜け毛が起きている場所には、かなりの大きなになってしまうものも見られます。多発型円形脱毛症の多くは頭に起こりますが、腋毛・陰毛・まゆ毛・あごひげなどに起こることも珍しくありません。

多発型円形脱毛症は単発型円形脱毛症と同様に、子供から老人まで誰でも起こる可能性があります。もちろん、男女の差がなく起こるものです。子供が多発型円形脱毛症になると、残念ながらアトピー性皮膚炎まで起こしてしまうことも少なくありません。

多発型円形脱毛症は単発型円形脱毛症が複数起こるものですが、悪化したというわけではなく自然治癒することもよくあります。円形脱毛症としても、それほど危険視しなくていいでしょう。病院で治療を受けるにしても、ひどい副作用をともなうような薬は使われません。

とはいえ、多発型円形脱毛症は単発型円形脱毛症よりも脱毛した部分が大きくなってしまうため、紫外線療法、温熱療法、冷凍療法といった特殊な治療が行われることも考えられます。

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