自律神経の乱れは、円形脱毛症の原因の一つとなります。
といっても円形脱毛症の原因は様々で、ストレスや内分泌異常なども考えられ、自律神経の乱れとともに複数の原因が重なりあうこともあるでしょう。
円形脱毛症の原因としての自律神経の乱れは、ストレスと関連性があります。というのも、精神的なストレスを受けた時には、体が対応しようとして交感神経を盛んに活動させます。たとえば、体温をいつもより高くしたり、心臓を素早く動かしたりして、ストレス備えるわけです。いわば、体がストレスと戦う用意をしているといえるでしょう。
実は、ストレスはある程度であれば、刺激となっていい影響を与えてくれるのです。しかし、あまりにも過剰にストレスがかかったり、長時間ストレスが続いたりすれば、交感神経が働きすぎて体ががちがちに緊張してしまいます。これが、自律神経の乱れを引き起こすわけです。自立神経が乱れると、頭髪を作り出す毛母細胞や毛乳頭の働きが弱くなってしまい、健康な頭髪が生まれなくなってしまいます。やがて、頭髪がたくさん抜けるようになって、円形脱毛症となるでしょう。
自律神経が乱れると頭髪にもダメージとなり、円形脱毛症へとつながるのはこういった関係があるからなのです。