脂漏性脱毛症

色々な脱毛症の一つとして、脂漏性脱毛症があげられます。

脱毛症の中では脂漏性脱毛症は珍しいタイプであり、脱毛が脂漏によって起こる人はごくわずかだと言われています。脱毛症にかかっている人の1%もいないのではないかという説もあるくらいなのです。ありふれた円形脱毛症とは大違いですね。

脂漏性脱毛症はホルモンのトラブルなどによって、皮脂が異常分泌されることで起こります。そのため、毛穴が閉じて菌が異常繁殖し、やがて毛根が炎症を起こし脱毛してしまいます。脂漏性脱毛症という名前から想像されるように、頭皮の脂がもとになる脱毛症ですが、あくまでも原因は皮脂ではなく皮脂で閉じた毛穴の炎症によるものです。

脂漏性脱毛症になると、目で見ても確認できるくらい皮脂がべっとりと毛穴をふさいでいます。そして、皮脂を取り除くと毛穴が炎症を起こして赤くなっていることがわかるでしょう。こうなると、皮脂を取り除いたとしても、あっという間に頭皮から皮脂がたくさん出てきてしまいます。放っておくと、いつも頭皮がべたべたしているのが特徴なのです。

脂漏性脱毛症が悪化するとと脂漏性皮膚炎になってしまうため、炎症した毛穴が化膿してかゆみや痛みなどの不快な症状があらわれるでしょう。

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